あらゆる建築物に対応した耐震診断
一般財団法人日本耐震診断協会は、建築物の耐震診断や補強設計を第三者的の立場で行う専門業者です。
既存の建築物の改修工事の他、新築に関しても安全面に配慮した設計・施工・監理に係る業務を行っています。
耐震診断の流れは予備調査に始まり、一次調査から二次調査、更には精密調査まで行うこともあります。
調査内容は建物の規模や重要度などから判断し、診断者が適切に設定した上で調査を行います。
また、木造住宅に関しては一般診断法・精密診断法という2種類に加え、一般の人が簡易的に診断できる方法も提供しています。
実績としては、共同住宅から病院、精密工場や幼稚園など多岐に渡り、木造やRC造、S造からSRC造まであらゆる構造に対応しています。
その他の調査としては、外壁の赤外線調査やロープ打診調査も行っています。
赤外線調査では、最も性能の高い赤外線カメラを使用し外壁の浮きを調査します。
また、ロープ打診調査はロープを吊るして調査員が打診を行い、正確性の高い調査が可能となっています。